【公式より正確】Oh my teethは後戻りが凄い?原因・確率・予防方法を紹介

【公式より正確】Oh my teethは後戻りが凄い?原因・確率・予防方法を紹介

「Oh my teethで矯正してみたいけど、後戻り凄いと聞くとためらってしまう……」

「そもそも後戻りってなぜ起きるの?防ぐ方法はない?」

このような疑問や悩みはありませんか?

Oh my teethは、通院せずに気軽かつ手軽にマウスピース矯正を受けられるサービス。

診察はLINEのオンライン診察で完結するため、忙しい方も矯正治療を続けられやすいのが魅力です。

しかし、後戻りが起きるとの噂です。

本記事では、Oh my teethの後戻りの真相や、後戻りが起きる確率、原因、予防法を解説します。

目次

Oh my teeth後戻りがあるのは事実

Oh my teethのマウスピース矯正は後戻りするのは事実です。しかし、これはOh my teethだけではなく、どの歯列矯正を受けても同じです。

そもそも後戻りとは、矯正前の歯列に戻ってしまうことをいいます。歯列矯正は少しずつ正しい歯列に矯正するものですが、歯が動いたからといって終わりではなく、保定期間というものがあります。保定期間は、後戻り対策のために矯正を安定させるための期間です。

後戻りさせないためには、保定期間をどのように過ごすかが重要です。

矯正後に後戻りする確率はほぼ100%

矯正後に後戻りしてしまう確率は、見出しの通りほぼ100%で発生します。しかしこれは、保定期間で適切な対処をしていなかった場合です。矯正した歯列を安定させる期間は、過ごし方によって後戻りする可能性が高まるため、注意しなければなりません。

保定期間では、リテーナーを使用して矯正した歯列の安定化を目指します。リテーナーには、3タイプがあります。

  • フレックス(裏側のワイヤー)
  • プレート(表面はワイヤー、裏面はプラスチックのプレートで固定)
  • マウスピース

上記は、保定期間中の約20時間程度は装着しなければなりません。加えて、生活習慣の動作にも気をつけることで、後戻りする確率は下げられます。

後戻りリスクは10年後もあり

保管期間が終わってから10年後も、後戻りするリスクはあります。そのため、期間が終わっても就寝中だけは装着しておくことが推奨されています。外から加わる力によって常に歯は動くため、リテーナーの使用はできるかぎり矯正治療が終わった後も使用し続けましょう。

矯正後の歯列が後戻りする4つの原因

矯正後の歯列が後戻りする原因は以下の4つが挙げられます。

  • 原因①生活習慣の癖
  • 原因②リテーナーの装着不足
  • 原因③歯の移動距離が大きい
  • 原因④その他

では、一つずつ解説します。

原因①生活習慣の癖

矯正治療が完了してから後戻りする原因の一つに、生活習慣の癖が挙げられます。具体的には、頬杖をついて歯に力を加えたり、食いしばりの癖があったりする方は要注意です。また、うつ伏せ寝する方も気をつけなければなりません。

外側から力を加え続けると、徐々に歯が奥に入ったり、横にずれたりする原因です。後戻りさせたくない方は、ご自身の生活習慣で歯を圧迫させる癖がないか振り返ってみましょう。

原因②リテーナーの装着不足

2つ目にお伝えするのは、リテーナーの装着時間不足です。リテーナーは長く装着するほど後戻りしにくくなります。

理想とされている装着時間は1日20時間以上です。20時間を下回る日が多くなると後戻りリスクが高まるため、保定期間中はできる限り20時間を超える日を多く作ることが大切です。

なお、装着時間は保定期間中の状態によって徐々に短くなります。順調に安定させることができれば、歯科医師の判断により最終的には就寝中のみの装着で良いとなります。

原因③歯の移動距離が大きい

3つにお伝えする原因は、歯の移動距離の大きさです。

歯の移動距離が長くなるほど、後戻りしやすい傾向です。なぜなら、元の状態に戻ろうという反動力が大きくなるためです。

よって、歯を抜いて矯正をした方は後戻りリスクが高いことを把握しておき、できる限り戻らないよう徹底的に対策する必要があるでしょう。

原因④その他

解説した原因以外にも、親知らずの影響を受けたり、リテーナーの破損や変形が原因になったりすることもあります。

歯茎に埋もれている親知らずがある場合、横に向いて生えてくることがあります。このような場合、前歯に力が加わってしまい出っ歯が戻ってしまうことがあるのです。

また、リテーナーが破損や変形を起こしている場合も矯正後の歯列をキープできず、装着しても効果を得ることが難しくなります。

治療を受ける前に親知らずの有無をレントゲンで調べたり、リテーナーの破損や変形を見つけたらすぐに医師に相談したりしましょう。

後戻りさせたくない!矯正後の歯列をキープする3つの予防方法

後戻りなく矯正後の歯列をキープさせるために、以下の3つを実践しましょう。

  • リテーナーの正しい装着時間と期間を守る
  • 虫歯や歯周病を予防する
  • 定期検診をしっかり受ける

では、一つずつ解説します。

リテーナーの正しい装着時間と期間を守る

後戻りさせたくない方は、リテーナーの装着時間と期間を守りましょう。

最初のうちは20時間以上と装着時間が長く大変かもしれません。しかし、それは戻りやすい期間だからこそ

仕事やお出かけから帰ったらすぐに装着する、目立ちにくいタイプを選んで外出中や仕事中でも装着できるようにするなどして、時間を確保しましょう。

虫歯や歯周病を予防する

後戻りしてしまう理由として、歯の治療を行うことによってリテーナーの装着時間が足りなくなることも挙げられます。

虫歯があったり歯周病があったりする場合、矯正よりも優先的に治療しなければなりません。特に歯周病は歯茎の状態も悪くなるため、矯正器具で負担をかけることは避けなければなりません。

また、虫歯や歯周病の状態によっては噛み合わせが変わってしまうこともあります。

矯正治療やリテーナー装着に阻害がないよう、毎日の歯磨きに加えてマウスウォッシュを使うなど対策をしましょう。

定期検診をしっかり受ける

後戻りしないためには、定期検診を欠かさず受けることも大切です。

保定期間中の定期検診では、主に歯列に変化がないか診てもらいます。受診頻度は3~6か月に1回が一般的です。

後戻りしそうな気配があることを医師が早めに気づくことができれば、すぐに対策を打てるため防げます。たとえば、歯にスキマが生じて食べ物が挟まりやすくなったり、噛み合わせに違和感を覚えたりといった症状があれば、後戻りの気配があります。

このような微妙な変化は自分では気づけない場合もあるため、定期検診を受けて医師に確認してもらうと安心です。

Oh my teethが後戻りするわけではない!対策して綺麗な歯列を手に入れよう

歯列矯正の後戻りはOh my teethだから起きるのではありません。歯科矯正そのものに後戻りのリスクがあります。

後戻りをしてしまう原因には、以下のような内容が挙げられます。

原因①生活習慣の癖(頬杖をつく癖・歯軋りの癖・噛み締め癖など)
原因②リテーナーの装着不足
原因③歯の移動距離が大きい
原因④リテーナーの破損・変形
原因⑤親知らずの影響

矯正治療後もキレイな歯列をキープするためには、以下を徹底的に実践することが重要です。

歯に力を加えない
リテーナーの装着時間や期間を守る
虫歯や歯周病を予防する
定期検診をしっかり受ける

Oh my teethで矯正治療を行なっても、上記に注意すれば後戻りリスクを軽減できます。

気軽にマウスピース矯正を受けたい方は、Oh my teethで理想の歯を手に入れましょう!

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