むし歯にならないために
定期的チェック
当院では染め出しをしておそうじの状況を確認しブラッシング指導をしています。
毎日のおうちでのケアが一番のむし歯の予防です。
また定期的チェックを行なうことでむし歯予防、早い段階での発見が可能です。
おそうじや歯の状態によってフッ素塗布やシーラントをおすすめしています。
■フッ素塗布
フッ素を塗布することで、歯の表面にあるエナメル質のむし歯に対する抵抗力を高めます。
フッ素は3つの効果
@歯を強くする
歯の表面からフッ素が取り込まれむし歯菌によって作られた酸に溶けにくい強い歯が作られます。
A再石灰化を促進する
むし歯で穴のあいてしまった歯は自然には治りませんがカルシウム等のミネラル分が溶け出したむし歯のなり始めの歯では元に戻る事が期待できます。これを再石灰化と言いフッ素はこの働きを助けます。
Bむし歯菌の働きを抑制する
むし歯は口の中に住んでいる細菌が起こす病気です。フッ素はこのむし歯の原因菌の働きを抑えます。
歯の表面からフッ素が取り込まれむし歯菌によって作られた酸に溶けにくい強い歯が作られます。
A再石灰化を促進する
むし歯で穴のあいてしまった歯は自然には治りませんがカルシウム等のミネラル分が溶け出したむし歯のなり始めの歯では元に戻る事が期待できます。これを再石灰化と言いフッ素はこの働きを助けます。
Bむし歯菌の働きを抑制する
むし歯は口の中に住んでいる細菌が起こす病気です。フッ素はこのむし歯の原因菌の働きを抑えます。
■シーラント
むし歯の原因となる歯の細く深い溝を歯科用レジンで埋めて、その部分のむし歯予防することができます。
奥歯など歯ブラシが届きにくい場所に有効です。
主に6歳臼歯に行う処置です
もしも むし歯になったら
乳歯や生えてきたばかりの永久歯はむし歯菌への抵抗力が弱く、また、
乳歯のときにむし歯のまま放置してしまうと、質の弱い永久歯が生えてしまうことがあります。
万一、むし歯になってしまった場合は早めにしっかりした治療を行うことが重要です。
子供のためのむし歯治療
小児歯科治療では、子供が治療を受ける前から抱いている不安や恐怖を常に緩和しながら、子供が示す行動を理解し、通常の治療の流れにスムーズに移行できる環境づくりが大切になります。
このため治療には時間的精神的ゆとりが必要となり、治療回数、期間がかかる場合がありますが、無理やり治療を進めるのではなく、信頼関係ができるまで柔軟に粘り強く対応いたします。
主な診療内容
- お子さんの歯および口の病気の予防・治療とお口の健康管理
- 歯ならびやかみ合わせの相談や予防的対応